
ちびっこ
@chibicco
2026年1月29日
読み終わった
汚い言葉になるが、この本を読み終えて真っ先に浮かんだ言葉が「胸糞悪い」このひと言に尽きる。
これは本の中に書かれている西洋中心主義や植民地主義、パレスチナの人々をおおよそ人間としては扱っていないであろうイスラエルの民族浄化に対して出てくる感想で、この本自体は、心から読んで良かったと思う。
世界史や世界情勢に対して無知な私は、このガザ侵攻に対しても日本国内の多くのメディアで報じられているように、ハマースがテロを行ったから始まったものだと思っていた。ニュースや記事で語られることの背景に、これほどの差別的で非人道的な出来事があったとは……。
度重なるイスラエル側の、パレスチナの人々に対する非人道的な――あたかも自分たち西洋世界の人間が優れていて、パレスチナ人は野蛮な動物であるかのような数々の出来事には憤りしか感じない。
しかし一方、日本もまたこの問題に加担していて、関係のない出来事ではないのだと問題提起もある。
ガザでの問題を知ることのできる入門の一冊としてこの本を読めて良かった。これをきっかけに、より深く知る次の一歩を探したい。
