
noa
@noa3373
2026年1月29日

月まで三キロ(新潮文庫)
伊与原新
買った
読み終わった
月。雪。化石。地層。素粒子。火山。
科学に対しての言葉が、人をほどいて動かしていく。語る人と聞く人の寄り添い過ぎない関係性も良かった。
特に「星六花」と「エイリアンの食堂」が心に残る。
「水素、ここにもある?」
いつか、何かに触れようと、空を見上げる自分を想像した。
世界はとても広く、人がその中心ではないこと。そして、誰もが宇宙の微粒に還り、循環されていくことに、何だか安心し楽になった。








