
きなこ
@kinako2025
2026年1月28日
うみべのストーブ 大白小蟹短編集
大白小蟹
読み終わった
考えさせられる
平凡な日常にするりと入り込んできた非日常。
設定はありえないと思いつつ、読むほどにその設定が馴染んでいく。
しゃべる電気ストーブに、透明人間になった夫、現れた雪女。
掲載されている七篇はどれも淡々と展開するが設定は普通ではなく、そのバランスが心地良い。
どれも心に染みるのだけれど、特に好きなのは「雪子の夏」「雪を抱く」「海の底から」
登場する女性たちの気持ちが分かりすぎて辛いくらい。


