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2026年1月31日
ヘルシンキ 生活の練習
朴沙羅
読み終わった
子育てエッセイかと思ったら、けっこう社会学的な考察も含めた読み物でもあって、意外だった。多くの人が言っているように、フィンランド最高!という内容ではなく、北欧にもしんどいこがあるよね、と冷静に見ている著者は、さすが社会学者だと思う。
何がすごいって、三十代半ばで小学校入学前の子どもと0歳の子どもがいて、それまでにも子どもがいなくても女性にとってはハードなアカデミックキャリアをちゃんと築いていて、それで自分1人で子連れ海外生活を始める決断ができて、なんとか回していること。すごすぎる。すごすぎる。
かなり話題になっていたのでもっと軽いエッセイだと思っていた。こういう内容でも多くの人は読んで面白いとかんじるのだなとちょっと意外だった。

