Sanae "雪〔新訳版〕 上 (ハヤカワ..." 2026年2月1日

Sanae
Sanae
@sanaemizushima
2026年2月1日
雪〔新訳版〕 上 (ハヤカワepi文庫)
雪〔新訳版〕 上 (ハヤカワepi文庫)
オルハン・パムク,
宮下遼
世俗主義とイスラム主義、トルコ人とクルド人、あるいは他の少数民族、そして経済格差。 ドイツに住む詩人が少女の自殺が多発しているということで取材のため地元へ赴く。 かつては賑わっていた小さな町の荒廃した描写、そこに降り続く雪が美しい。 上巻は雪が降り積もる背景から、詩人Kaが恋をしたイペキ、取材の駆け引きなどが展開されていく。 たまたまこれを読んでいるタイミングでイスタンブル現代美術館でAli Kazma写真展を観る機会があり、この時初めてパムクが絵を描く人だと知る。 Kazma氏はビデオアーティストで、パムクの映像作品があり、モレスキンに次々と絵を描いていた。あぁ、だからパムクの書く小説は風景が生き生きとして美しいのか!と思った。
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