あいとシナモンロール "沈黙" 2026年2月1日

沈黙
沈黙
遠藤周作
“沈黙”という言葉、行為、真理、すべてやっぱり心地良い。 序盤、信仰深いロドリゴに対して頭が下がる思いと、揺るがない精神への憧れがあったけど、どこか違和感が胸にひっかかる。 中盤、いよいよロドリゴに対して、いや、それあなた傲慢でしょ!と、終始思い通りにいかない展開にイライラ。 クライマックス、思ってる以上に厳しい真理と、どこかホッとする安心感。 読み終わると、お風呂上がりのリフレッシュ感、心落ち着く温かさ、心地よい温もりに包まれる。 厳しい真理は、みぞおちをキューとさせるけど、ほんとうだから仕方がない。 ほんとうがわかると、やっぱりほんのり明るくやわらかい。
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