砂場
@faraway
2026年2月1日
大魔法使いクレストマンシー 魔女と暮らせば
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ,
田中薫子
読み終わった
本当にこの作者は、尊敬していた人に利用されてましたっていう話が多いと思う。昔は気づかなかったのになあ。『九年目の魔法』のリンさんとかも、敵ではないけど主人公を利用してたわけだし。
グウェンドリン、弟への仕打ちは酷いが、クレストマンシーに注目されたくて悪戯が過激になるところとか、妙に子供っぽくてかわいそうにもなる。
クリストファーとミリーが、普通の(ではないかもしれないけど)ちゃんとした大人になっているのが少し寂しい。こちらが一作目なんだけれど。
(追記)あと思い出したのが、自分が左利きだからキャットの左利きの描写が嬉しかった。フィクションだと、性格が変わってる人のキャラ付けとかで左利きにされることがあるけど、キャットの場合は左利きの苦労とか真摯に書いてある感じがして、嬉しかった。
他の本で、あまりよくないイメージの脇役について、わざわざ左利きって書いてあるのが嫌だった。主要人物の利き手にさえ言及していないのに、何か悪い意味の象徴として左利きを使っているような気がして。被害妄想かもしれないが。だから、真面目に書いてもらえると嬉しい。



