大魔法使いクレストマンシー 魔女と暮らせば
11件の記録
- 砂場@faraway2026年2月1日読み終わった本当にこの作者は、尊敬していた人に利用されてましたっていう話が多いと思う。昔は気づかなかったのになあ。『九年目の魔法』のリンさんとかも、敵ではないけど主人公を利用してたわけだし。 グウェンドリン、弟への仕打ちは酷いが、クレストマンシーに注目されたくて悪戯が過激になるところとか、妙に子供っぽくてかわいそうにもなる。 クリストファーとミリーが、普通の(ではないかもしれないけど)ちゃんとした大人になっているのが少し寂しい。こちらが一作目なんだけれど。 (追記)あと思い出したのが、自分が左利きだからキャットの左利きの描写が嬉しかった。フィクションだと、性格が変わってる人のキャラ付けとかで左利きにされることがあるけど、キャットの場合は左利きの苦労とか真摯に書いてある感じがして、嬉しかった。 他の本で、あまりよくないイメージの脇役について、わざわざ左利きって書いてあるのが嫌だった。主要人物の利き手にさえ言及していないのに、何か悪い意味の象徴として左利きを使っているような気がして。被害妄想かもしれないが。だから、真面目に書いてもらえると嬉しい。




ツキミ姫@mq2026年1月15日読み終わった傑作おもしろすぎてまだ反芻してる。 お姉ちゃんが悪すぎる。〈悪い女の子はどこにでも行ける〉どころじゃない(そして結局言葉通りに。) ファンタジーにとってとても重要なのが邪悪を描くこと。現実の似姿とはもちろん言わないけど、善にくらべて悪はどれもよく似ていて(植物の種子、結晶の核、インクの染み、腐った果実)ぶ厚く包まれたそれに直接アクセスするにはファンタジーの力を借りるしか方法がないってことが、ある!邪悪を描ききること。そして願わくば、邪悪が決して滅びないことをきちんと描くこと。 ねじまき鳥とかもそうだよね(好き)。邪悪は神のつくりしものであり、人間の根源という感じがする。 かなり気に入ってて…、妹が悪すぎる大傑作の愛読書『ずっとお城に暮らしてる』の横に並べようかな。(1/16書)


ツキミ姫@mq2026年1月12日買った読み始めた長く入院することになった小学六年生のめいのために見繕った一冊だけど、わたしのような多読濫読はしないようで、、、、とりあえず先におもしろく読ませてもらうことにする。どんなもんでしょ。 そういえば小さい頃の読書はハードカバーや岩波少年文庫のような少し大判の文庫本がほとんどで、大人の読むような文庫サイズのものを読んだのは司書の先生に勧められた歴史小説が最初だったな。たしか『千姫微笑』、「ツキミさんはこういうおとなの本ももう読めると思うから」と言われて。小六の頃にはもう図書室の本は何でも読めて逆に選びきれなかったので、司書の先生に選書してもらっていました。




