
LUCiA
@gogo
2026年2月1日
黒牢城
米澤穂信
読み終わった
マライ・メントラインさんがXで紹介していて、そのリンクで結構な量の試し読みができたんだけど、それが面白くて、積読解消もせぬままにこの本を買ってしまった。最初Amazonで品切れだったので大型書店に行ったがそこでも在庫切れ。そんなに人気なのか!とどうしても読みたくなった頃にAmazonに補充されたので即買い。
なんと言うか、日本語が心地よい。読み心地が良い。リズムが嬉しい。ストーリーの前にまずそこが良かった。するする読んでしまう。やめられないのだ。
物語に出てくる地名の伊丹、尼崎、播磨など、親しみのある場所が多いのも読みやすかった。なのに全然知らない人物だった。黒田官兵衛はかろうじて知った名前だけど。
傷ひとつない完璧だと思われる主人公が、まわりから少しずつほころびがでてくるのが、なんとも辛い。
歴史・時代小説を書く人かと思ったら、この作者は推理小説を書く人なのね。今回はたまたま時代設定を戦国時代にしただけだったようですね。他も読んでみようかな。


