
Arakawa
@awawa
2026年2月1日
ことばの白地図を歩く
奈倉有里
読み終わった
借りてきた
著者はロシア文学研究者・翻訳家。
タイトルに惹かれて図書館で借りてみた。
ロシア語に出会ったきっかけや、どのように考えて翻訳しているのかが語られている。
言語との向き合い方に言及している箇所は、大人になってから新しく言語を学んでいる人の参考になりそう。
翻訳する際は原文を20回、30回読み、背景にある文化を捉える。日本語版の読者に原文と同じ体験をしてもらうために多くの努力と工夫が施されていると知れた。
お婆さんがエレベーターの仕組みを説明する場面を翻訳する際、ロシア語と日本語の技術資料を取り寄せ、両者を照らし合わせながら進めた話が好き。


