ことばの白地図を歩く: 翻訳と魔法のあいだ (シリーズ「あいだで考える」)

29件の記録
- Taka@pypy_052025年3月17日読み終わったこれティーン向けらしいけど、むしろ大人になってから語学学習したい、でもなかなか勇気が出ない・続かない人に読んでもらいたい。少なくともわたしは勇気もらいました。
- hiroko@hiro__ys2025年3月16日読み終わった言葉を学ぶこと、作品を翻訳すること、気づかなかった考え方ばかりで読んでよかったと思った。言葉を学ぶことは何度でも子ども時代を経験できることって捉え方とても素敵!今年こそ英語頑張りたいと思ってるので今出会うべくして出会えた本だった気がする。4月からラジオ英会話きくぞ〜!
- ミキ@miki___632025年3月10日読み終わった借りてきた読書会でオススメしてもらった奈倉さん。昨日図書館で見つけたので借りてきた。サクッと読み切れるボリュームながら、すごく面白い。合間のコラムや、巻末のブックガイドも素晴らしい。ロシア文学を読みたくなるし、奈倉さんの他の著書も読みたいし、言語を学ぶ気持ちも刺激してもらえて嬉しい。 ー 新しい言語を習うことは新しい子供時代を知ることだ(p33) ー 異文化の「異」というものは、人間の意識が作り出す恣意的な線引きでしかない(p59) 「あいだで考える」シリーズは何冊か読んだけど、読みやすくて、かつ刺激があって、とても好き。
- うみうし@umiushi03052025年3月7日読み終わった借りてきた@ 自宅P.59 異文化の「異」というものは、人間の意識が作りだす恣意的な線引きでしかないことがわかる。そんな「異」などという考えかたは、とっとと忘れてしまおう。それはとりもなおさず、君が理解したい「文化」に疎外意識を持つことなく向きあうためにこそ必要なことなのだ。 無意識のうちについ線引きしてしまうのは意識的にやめるようにしないといけないと思う。 「はじめに」「おわりに」がどんどん分断が広がる世界について考えさせられる。