なみなみ "なぜ働いていると本が読めなく..." 2026年1月30日

なぜ働いていると本が読めなくなるのか
読み始めると間もなく、明治時代から2010年代現代までの労働の歴史と、それぞれの時代において読書がどのような立ち位置だったか?について語られる。本のタイトルから離れた場所に身を置いてしまったような気がする。 そのモヤモヤが残ってしまい、途中から読むのが苦痛になるものの、現代から再び面白く読むことができた。インターネットの登場により、知りたいこと=ノイズが省かれた情報にアクセスすることが容易になり、働いて疲弊する人々からは、ノイズを含めた知識を得られる読書は受け入れられなくなってしまったのではないか?と問う。 タイトルに対しての解は最後に明かされる。半身で働いて本が読める時間を作ろう。そういう社会にしよう。 確かにそうなんだけれど、それだと生きていけないのが現代社会なんだよな。どうやって?はみんなで考えようとあったけれど、果たして今そのような余裕がこの社会にあるのだろうか。 少しもやついてしまったけれど、考える機会を与えられたと思いたい。 新書、難しいな。読み進めるのにとても時間がかかる。 たくさん読めるようになることを目指すのではなくて、ひとつひとつを読めるようになっていきたい。
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