かのうさん "ラウリ・クースクを探して" 2026年2月3日

ラウリ・クースクを探して
ソビエト連邦の崩壊の時代、エストニアに住んでいたラウリという少年とその友人たちの物語。 ラウリという人物が実際にいたような。 まさか、これがフィクションなんて。 ソビエトの話。すごく小さい時に毎日テレビに出てきたゴルバチョフとかエリツィンとかのその辺りの話。 普通の人間の普通の人生。 だけれども、皆それぞれ経験しているし、何かを感じ、何かを持っている。 あえて、そこは言わず平気なフリして生きていて、そこに誤解もあるのかもしれないけれど、ただ淡々と生きている。 あなたはあなただよ 立場とか、考え方だとか色々あるかもしれないけれど、そこを込みでどんな人間であれ、あなたは大切だよ。 そう言われているような素敵な話だった。 昨日の正義は今日の敵? だったかな? そんな言葉が何度も出てきた。 それと、やはりその人の表面的な見えてるだけのことでその人を判断してはいけなのではないか。 その人の中核のその人本来のものは変わらずあり続けるんだから、立場がどうだとか、〇〇という考え方を持っている、またはそうなったからと言って、攻撃したり、悪く思ったりするほど浅いことはないのかもしれない。 中高生に読んでもらいたいな。
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