まつこ "新編 民藝四十年" 2026年2月3日

新編 民藝四十年
2月は「琉球の富」 柳宗悦の中でも特に好きな文章の一つ。 ... どんな人といえどもあの玉陵の前に行むならば、幽冥の国が目前に漂うのを否むことが出来ないでしょう。ここでは死者がものいう如く活きているのです。 霊と霊との触れ合いを心にひしひしと味わうのです。私たちはここに沖縄の凡ての生活の不思議な泉を見ないわけにゆきませんでした。その信仰は、遠くして深い人間の心霊そのものの根抵から浮き上っているのです。驚くべきことは、それが清濁を分つ宗教の教え以前の泉にまで溯ることです。(引用)
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