しずく "出会い系サイトで70人と実際..." 2026年2月3日

しずく
しずく
@nyanko2525
2026年2月3日
出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと
ヴィレッジヴァンガードの元店長さんの実録私小説。彼女のヴィレヴァンへの気持ちも書かれているのだけれど、「わーかーるー!!!」と激しく頷いてしまった。私も初めてヴィレヴァンに行った時、カオスな空間にテンション上がりまくり。いつ行っても最高の場所だった。ここでしか見たことがない物だらけで、どの本も気になるものばかり。気になるものばかりすぎてどこを見たらいいのかわからないくらい好きだった。(作者の花田さんも書かれているけれど、今のヴィレヴァンは文化度が低くなっている。行っても面白くない。) ▶︎第6章で出てくる、花田さんがこの世でいちばん好きな本屋『ガケ書房』。知らなかったので調べると、あの有名な『ホホホ座』の前身(?)のお店で驚いた。花田さんの興味の範囲とか好きなものが、私の好きなものと被っていてとても嬉しく楽しみながら読むことができる。すごい。 ▶︎第7章の、みのりさんという女性の言葉『本は大好きなんですけど、普段わかってくれる人まわりにいなくて。こんなに本のタイトルたくさん出して、こんなにいっぱい本の話したのって初めてでうれしかったです。』 「わーかーるー!!!」(再)私もずっとそんなだったけど、今は本の話をできる人と場所を見つけることができてめちゃくちゃ幸せ。 ▶︎岸政彦氏の解説にこんな文章がある。 『、、そもそも軽く飲みながらお喋りをするだけで面白いひと、というのがめったにいない。だいたいのひとは喋ってもつまらない。、、、』 「わーかーるー!!!」(再再)めったにいないよね!大体の人面白くないよね!でも今は私、いるよ!!いくらでも話せて、面白くない話題なんかなくて、そんなお友達(と言っては失礼というか畏れ多いというか)が私にはいる!幸せ。 ▶︎出オチのタイトルに惹かれて読め始めたのだけれど、予想以上にとても面白かった。花田さんが、出会った人に紹介している本、何冊も気になる本があった。私の読みたい本リストに登録させてもらう。花田さんの読書量のすごさに圧倒された。祖父の屍を越えてイベントを行う決断をした花田さん、好き。 花田さんが店主をされている東京の本屋さんに行こうと思う。
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