呉林抱月 "BUTTER(新潮文庫)" 2026年2月2日

BUTTER(新潮文庫)
私が特に注意を惹かれたのは、現代人の生き方として、年代・結婚やこどもの有無・性別などを取っ払って、皆が緩く連帯しながら日々を過ごしてゆくという意味での共生の可能性を提示している点である。多様な知識・経験を持ちより、それらを使ったり使わなかったりしながら、自らの/互いの生を大切にしてゆける、というメッセージが強く感じられた。(そしてその限界についても示唆していて、至って誠実である。)
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