BUTTER(新潮文庫)

160件の記録
- みるば@ruruha3682026年2月3日読み終わった積読本だったのを、海外でも話題との事で最近になってやっと読了。 口コミどうり、まんまとバターの口に。 近くのスーパーでも手に入る雪印や小岩井のバターを早速買ってしまった。 あと、森永のチョイスも。 ラストは大円団だが、色んな意味で胃もたれする読後。
くぬ@yoykokyoy2026年2月2日読み終わった友人に勧められて。 読んでいる間、ずっと心に何かを無理やり詰め込まれたような、息苦しさを感じる本だった。 読んだ後も、スッキリとはいかないけれど。 この本の中で生きる人たちのような閉塞感を感じずに生きてきた私は、 とても幸せなんだなと思う。

呉林抱月@kurebayashi10192026年2月2日読み終わったaudible@ 自宅私が特に注意を惹かれたのは、現代人の生き方として、年代・結婚やこどもの有無・性別などを取っ払って、皆が緩く連帯しながら日々を過ごしてゆくという意味での共生の可能性を提示している点である。多様な知識・経験を持ちより、それらを使ったり使わなかったりしながら、自らの/互いの生を大切にしてゆける、というメッセージが強く感じられた。(そしてその限界についても示唆していて、至って誠実である。)
りきに@rikinisushi2026年1月23日読み終わった鴻巣さんの著書を読み気になったので…初柚木麻子! 食の描写や容姿の描写、どれを取っても生々しいくらい緻密で、その文章の訴求力に自分の身の回りで起こった良くない事を思い出したりもして勝手にダメージを受けたりした。 実際の事件を下敷きにしているのでどういう結末になるのだろうと思いながら読んでたけど、最後まで読んでなるほどとなった。全体的にフェミニズムましましなのも良かった。

みかん猫@choma2026年1月21日読み終わった初読みの著者。付き合った老人を次々と死なせて逮捕された女性と向き合う主人公の女性記者の物語。食を通じて女性の生きづらさと向き合っていく姿は周りの女性も含めて決して共感できるものではなかったけど、バター激推しのスタンスは良かった。わざわざエシレバター買ってきてバター醤油ご飯つくったよ…。めっちゃ美味しかった。すぐさま追いバターしてしまった。最後にバターたっぷり使って七面鳥焼いてて、これも作りたくなったけど十人前になるって…

- みさ@mi332026年1月19日読み終わった面白くて一気に読んでしまった。通勤の帰り歩きながらも読み進めてしまった。 食べること、料理すること、誰に何を作るか考えること、美味しい情報を共有すること。私が大好きな事柄が、物語の鍵となって出てくる。 そして、変わりゆく人と人との関係。この人になら言えること、好きだから隠してしまうこと、色んな関係性の中で繋がり方も変化していく。 料理の美味しそうな描写がたまらない。 人を魅力的に描くのもすごい。 あの最後の料理がとても食べたくなった。


芋仁@imogine2026年1月14日読んでるaudible聴いてるオーディオブックおもしろい隙間時間にオーディオブックでこつこつ聴き続けています。毎回お腹が空いてしまいます。柚木麻子さんの文章に発見が尽きず、描写に惹き込まれます。長いけれど自分のペースでその時間を楽しむことに慣れてきました。 特に小説はaudibleの方が多くなってきました。 (audible) https://www.audible.co.jp/pd/B0FBHKL5FT?source_code=ASSORAP0511160006&share_location=library_overflow

喜多一馬@ktkzm2026年1月10日読み終わった読了、すごい読み応えであった。海外評価の感じからもっと社会的な意義がドンとくるのかと思ってたけど、小説としての展開やキャラの内面の変化などが素晴らしくて響きました!




コズミック書店@cosmic_bookstore72132026年1月5日読み終わった首都圏連続不審死事件をベースに創作された作品。 個人的には「自己肯定感の獲得」に読めた。評価軸を自分に取り戻すというか。 後半の、カジマナが涙するシーンに感動した。ラストの「まさに大団円」は大袈裟にも感じたけど、心暖まるシーンだった。





Pさん@ahaha_8882026年1月5日読み終わったとにかく描写が丁寧で、カジマナの巨峰の目を想像しただけで洗脳されそうだな〜と思いながら読んだ。女性の働き方もそうだし、偏見っていつまで経ってもあるよな〜仕事も恋も友情も適量が難しいんだよなぁ〜

- どの@kadon2026年1月4日逆張り人間なので流行りの小説だからと敬遠していた私のバカバカって思いながら読み終えた本。 すごく引き込まれる。あとお腹が空く。でもこの小説って実際の事件がベースになっているわけで、やはり事実は小説よりも奇なりの極みって感じ








小鳥@kotori____journal2025年12月31日読み終わったまだ暑い季節に購入し しばらく積んでいた『BUTTER』 あの頃はこの本の纏う圧を 受け止める余白が まだなかったのだと思う 年末の今読むと 不思議なほど静かに沁みてくる この物語は 前に進むための物語ではなく 立ち止まって 自分が何を選び 何を引き受けてきたかを 見つめ直すための物語 読む側の経験を 静かに問い返してくるから 読み終えても 思考が終わらない 年末に読む本としてふさわしい一冊だった ……………………… 年末の静かな時間にここまで深く対話できる一冊に出合えたことは、とても豊かなことだと思う。 個人的に面白いなと思ったのは、年末のこの時期に読んだことにより(積んでいた時間も含めて)、読書体験が完成したということ。 自分はどこに向かい、何を選びとって生きてきたのかを無意識に考えるこの時期には驚くほどしっくりくる本であった。 読み応えあり、かつ年末感ありで、なんともいえない読後感。食描写の情報量が多いだけではない。「飯テロ」という単なる空服を刺激するそんな言葉では片付けられない、食に対する違和感のある描写。食という抗えないからこその怖さをつきつけられる。食描写なのに気持ち悪いという感覚。あとからこういうことだったのかと…自分が何を欲して生きているのかを問い返され、考えさせられる物語であった。

おいしい水@oisiimizu05202025年12月6日読み終わった柚木麻子さん作品初めて。 人物描写や心理描写、そしてバターを筆頭に食べ物の描写が詳細な為、読み進めるのに時間がかかった。伶子が失踪するくだりはあまり必要を感じなかった。七面鳥の話はラストにふさわしく、伏線回収も含めなるほどと思った。


みにゃみ@_sloth3732025年11月21日読んでる帯の「世界的大ヒット」を見かけて手に取った本。夜に読んでるとお腹空いてきちゃう、、途中でバター乗せごはんを作って食べてしまった。シリアスな事件を題材にしてるはずなのに、今のところ飯テロな表現にうっとりしながら読んでる。
ゆずりは@setsu03122025年11月17日読み終わった借りてきた同僚に借りて読んだ。実際の事件を下敷きにしているかもしれないけれど、食べること、孤独、自尊心、虚栄、後悔…普遍的な感情の揺れ動きかたがリアル。食べるシーンの描写は深夜の飯テロに匹敵する。



シンジ@shinji2025年11月10日読み終わった読了。実際にあった事件に基づいたフィクション。 被疑者梶井真奈子と、事件を追う週刊誌記者町田里佳。東京拘置所の面会室でアクリル板を挟んでの交流が始まる。 この構図は『羊たちの沈黙』におけるハンニバル・レクターとクラリスを想起させる。事件のあらましを明らかにするというよりは、被疑者梶井真奈子の内面を掘り下げていくようなストーリーである。恥ずかしながらこの事件についてほとんど知らなかったので、Wikipediaで補完。 作中の被疑者梶井真奈子の『食』に対するこだわりと、登場する様々なグルメの描写に引き込まれた。まるで池波正太郎の作中における江戸のグルメの描写のようである。 いろいろなグルメが登場するが、最初のバター醤油ご飯の描写がいちばん惹きつけられた笑… ハッシュタグを表示

qixip@qixip2025年10月5日読み終わった周りは自分に対してあれこれ言ってくるけどそんなん気にしてたらキリないよね そんな他人にしか関心持ってたら生きるの苦しくなっちゃうよね たまには贅沢してええんやで
おはる@kororo262025年10月3日読み終わった先が気になって日常生活をややおろそかにしながら読んだ。 読んだきっかけは出版区で紹介されてたことだったかな。 「ミソジニー」と「イギリスで翻訳版が大人気」ワードで気になった。 バター醤油ご飯はカロリーが気になって試してみようって思わない。カジマナに怒られるんだろうな 秋山さんの、雌牛のヒエラルキーの話、なるほどなあって思った。 話に出てくる女の人全てに、共感する部分が少しずつあった。 優しく救いがある終わり方でホッとした。


おかゆ@okayu40302025年9月23日読み終わった@ 電車登場人物の多面性と、多面性故に世間的によろしくないのではと言われがちな側面を、けして否定も断罪もしてるわけではない(と個人的に思う)語り口がめちゃくちゃ上手いなと思った。


春見@m_books_l2025年9月23日かつて読んだ少し前に読んだが、記録がなかなかつけられずにいた。最近、人間同士の境界線について考えることがある。 魅力的な人に惹かれる度に曖昧になる境界線は、私のことを守ってくれていたのに、いつの間にかいなくなっている。 里佳が梶井にのめり込む姿が自分に重なる。 詳しい感想は、本文を編集してから再掲する予定……;;



ハリジロウ@quetopan2025年9月16日読み終わったお腹空く本 ストーリー展開もグイグイくる 読了 女性目線ですので 男子の扱いに身につまされるものもあり 父性の影響、擬似家族 再生のストーリーと 楽しく読まさせて いただきました


cllambon@cllambon2025年9月14日読み終わった今年読んだ本の中で一番好きな本。傑作だった!この社会で女として生きること、結婚、内面化されるミソジニー、ルッキズム、料理の在り方、どこをとっても良かった。 食事って体験だし、料理はただの家事労働なんかではない。料理がずっと好きだけど、家庭的と言われることにずっと違和感があった。なぜなら私は料理を表現と思っていて、そのこだわりを伝える手段だから。そしてそれは私のためのものだから。は〜おもしろかった。この小説を読んでちょっといいバターを買ったし、死ぬまでに七面鳥を料理しようと決めた。素晴らしい小説に感謝を!


朧月@kinmokusei732025年7月19日読み終わった長かった…前半、なかなか面白くわくわくしながら読んだ。ついつい実在の事件や木嶋佳苗死刑囚の情報と照らし合わせながら読んでしまったら、やはり木嶋佳苗という人物の強烈さを、フィクションが越えられていない気がしてきて、後半、怜子残念が安田さん宅に住み着くあたりから入っていけなくなってしまった。小説家としては、実際あった事件をそのままなぞるのでは書く意味がないと奮闘したのだと思うが、いらないエピソードを入れすぎたような気がする。
ユカ@yuka_her2025年7月6日ずっと何かを言っている めちゃくちゃ面白い どこもよく描かれていると思うけど、特に好きなのはカジマナが料理教室に通っていたくだり 途中の過程も素晴らしいけど、なぜ最後ああなってしまったのかが上手く書かれすぎている、すごく腑に落ちる カジマナに対して同じ苦痛を感じたことがあると共感したかと思えば、強烈に捻じ曲がった価値観を突きつけられて揺さぶられる主人公の気持ちがも分かるし、何故ここまでカジマナがミソジニーであるのかも育った環境とその後の周囲との関係性から腑に落ちる ポッドキャストのらじおの感想を聞くとより楽しめた
hifumii@higufumi2025年7月6日読み終わったイギリスで40万部も売れてるっていうので読んでみた。中盤から目が離せなくなって、女性について、ルッキズム、シスターフッド、言葉で言い表せない複雑で曖昧な関係や感情が丁寧に描かれていて、これは全女子刺さるわ!と納得の面白さだった。








レイカ@yukari1251900年1月1日読み終わった◾️食べるもので、分かること 食事の好みが合わない人と付き合うのは、しんどい。 友達から、お付き合いしている相手が好きな料理を作るものの、自分自身は正直あまり好きな料理ではないので、ちょっとしんどいという話を聞いたことがある。 こってりした味が好きな彼氏。あっさり、さっぱりとした味が好きな彼女。一緒に食事をするのが日常的になった場合、どちらかが味の好みを相手に譲る必要が出てくる。「食べたいもの」を食べられなくなると、たしかに「しんどい」かもしれない。 いつ、誰と、どこで、何を食べるか。 どんな材料を使って、どのように調理するのか。 食べることは、これらの選択のうえで成り立っている。 選択は、それまでの経験の積み重ねで行われると考えると、子どもの頃に、どのような食事をしていたかが影響するだろう。 食べるものを見ると、その人のお育ちが分かるというようなこともありそうだ。 小説「BUTTER・バター」(柚木麻子・著)は、週刊誌の女性記者が、男性の財産を奪って殺害した容疑で逮捕された女性を取材していく中で、自分自身に向き合っていく物語だ。 容疑者の女性は、若いわけでも、美人でもない。しかし、複数の男性と次々と付き合い、死別して遺産を手に入れている。男性たちは彼女のどこに惹かれたのか。女性記者は、拘置所で容疑者に面会して、彼女の人物像を捉えようとする。容疑者は、食事に強いこだわりを持っていた。有名な料理サロンに通い、料理のレシピや味についてブログにつづっていた。特にバター好きで、1つ2千円もするバターを買い込んでいたことなどがすでに報道されていた。 女性記者は、容疑者の食に対する執着や味の好みに注目する。 彼女のブログを読み、彼女が好む味を、試してみる。 容疑者と食を話題に対話していくなかで、女性記者は自分自身の過去や、心の底にある欲求に向き合うことになる。 いつ、どこで、誰と、何を、食べたいか。 食に関するこうした問いは、「どのように生きたいか」という問いにつながってくる。 食べることは、生きること。 このことを改めて実感させられる1冊だった #本 #読書
レイカ@yukari1251900年1月1日読み終わった◾️食べるもので、分かること 食事の好みが合わない人と付き合うのは、しんどい。 友達から、お付き合いしている相手が好きな料理を作るものの、自分自身は正直あまり好きな料理ではないので、ちょっとしんどいという話を聞いたことがある。 こってりした味が好きな彼氏。あっさり、さっぱりとした味が好きな彼女。一緒に食事をするのが日常的になった場合、どちらかが味の好みを相手に譲る必要が出てくる。「食べたいもの」を食べられなくなると、たしかに「しんどい」かもしれない。 いつ、誰と、どこで、何を食べるか。 どんな材料を使って、どのように調理するのか。 食べることは、これらの選択のうえで成り立っている。 選択は、それまでの経験の積み重ねで行われると考えると、子どもの頃に、どのような食事をしていたかが影響するだろう。 食べるものを見ると、その人のお育ちが分かるというようなこともありそうだ。 小説「BUTTER・バター」(柚木麻子・著)は、週刊誌の女性記者が、男性の財産を奪って殺害した容疑で逮捕された女性を取材していく中で、自分自身に向き合っていく物語だ。 容疑者の女性は、若いわけでも、美人でもない。しかし、複数の男性と次々と付き合い、死別して遺産を手に入れている。男性たちは彼女のどこに惹かれたのか。女性記者は、拘置所で容疑者に面会して、彼女の人物像を捉えようとする。容疑者は、食事に強いこだわりを持っていた。有名な料理サロンに通い、料理のレシピや味についてブログにつづっていた。特にバター好きで、1つ2千円もするバターを買い込んでいたことなどがすでに報道されていた。 女性記者は、容疑者の食に対する執着や味の好みに注目する。 彼女のブログを読み、彼女が好む味を、試してみる。 容疑者と食を話題に対話していくなかで、女性記者は自分自身の過去や、心の底にある欲求に向き合うことになる。 いつ、どこで、誰と、何を、食べたいか。 食に関するこうした問いは、「どのように生きたいか」という問いにつながってくる。 食べることは、生きること。 このことを改めて実感させられる1冊だった。 #本 #読書

cat-rose@sayaka-ralph1900年1月1日読み終わった2025年に読んだ中で一番残った本。実感がある、ぐさり、どきりとくる言葉や場面にえぐられた。ご飯すごく美味しそうなんだけど、食欲を減退させる本かもしれない。。。























































































































