
ロッタ
@rotta_yomu
2026年1月22日
言語化するための小説思考
小川哲
読み終わった
おもしろかった〜〜。わたしは、自分の脳内をことばにするのが苦手で、それをなんとかできたらいいなあと、日々思っている者です。
そんなわたしにとっても、小説を書きたいと思っている人にとっても、そして、文章以外の方法でもなにかを表現したいと思っている人にとっても、視点を変えるきっかけになる、とてもよき本だった。
わたしが忘れたくないのは、このふたつ。
① 文章とは、ある人の認知を圧縮したもの
・自分の脳内にあるものを、どうやって他者に伝えるか。
・そして、それがなぜ「文章」なのかを、常に考える。
② 文章はコミュニケーションである
・文章とは、自分のためではなく他者のためにある。
・文章の価値は、他者がどう受け取ったかにある。
・受け入れられているあらゆる創作者は、
「もともと他者のものさしを持っている人」か、
「なるべく他者のものさしに合うように、自分のものさしを調整した人」。
だからこの本は、わたしにとっては、文章をどう書くかより、文章をどう他者に渡すかを考える本だった。







