
utautomo
@timeescape
2026年2月4日
君の火がゆらめいている
落合由佳
読み終わった
借りてきた
きょうだい児のはなし。
わたしもきょうだい児です。
昔はそんな言葉はなかったけれど。
2つ違いの姉には知的障害があります。
それが当たり前で育って、でも大きくなるにつれて、そのことがとても嫌だったり、そんな風に思ってしまう自分が嫌になったり。
親からの期待はわたしにだけ向けられ、だけどいつも放ったらかしにされて、構ってくれるわけではなくて。
好きだった友達が差別的だと知りショックを受けたり。
この本を読んで、あぁそうだった。こんな気持ちだった、と苦しく思い出す。
その時の傷は今でも自分の中で消えずに残っていること、あの時本当は辛かったんだな、と思ったりした。しょっちゅう家出をしたり、非行気味だったのは、そういうことからいつも逃げたかったんだなと今になって気付いた。
中学生以上なら読めるようなルビのふってある本だった。
この本はきょうだい児という立場で悩んだり傷ついている人たちの助けになるのではと思う。
読んでよかった。





