君の火がゆらめいている
11件の記録
sy@yo-mu-sa2026年5月11日2026年読書感想文、中学生向け課題図書。 児童書「天の台所」で有名な、落合さんの作品。 自閉症の双子の姉を持つ、主人公葉澄と、その友人からたちとの関わりを描く。 葉澄たち「きょうだい児」の心の葛藤に、胸が痛くなる場面も何度かあった。 課題図書ではあり、障がいをテーマにして描かれた物語ではあるが、変に綺麗に描くのではなく、 現実にどのような生活があって、どんな感情を抱えて生きているのか、が丁寧に書かれていた。 とても良い物語。


utautomo@timeescape2026年2月4日読み終わった借りてきたきょうだい児のはなし。 わたしもきょうだい児です。 昔はそんな言葉はなかったけれど。 2つ違いの姉には知的障害があります。 それが当たり前で育って、でも大きくなるにつれて、そのことがとても嫌だったり、そんな風に思ってしまう自分が嫌になったり。 親からの期待はわたしにだけ向けられ、だけどいつも放ったらかしにされて、構ってくれるわけではなくて。 好きだった友達が差別的だと知りショックを受けたり。 この本を読んで、あぁそうだった。こんな気持ちだった、と苦しく思い出す。 その時の傷は今でも自分の中で消えずに残っていること、あの時本当は辛かったんだな、と思ったりした。しょっちゅう家出をしたり、非行気味だったのは、そういうことからいつも逃げたかったんだなと今になって気付いた。 中学生以上なら読めるようなルビのふってある本だった。 この本はきょうだい児という立場で悩んだり傷ついている人たちの助けになるのではと思う。 読んでよかった。














