
青甲羅
@ao_coke
2026年2月4日
虚弱に生きる
絶対に終電を逃さない女
読み終わった
嫌々毎週10㎞走っている角田光代のエッセイの後に読んだものだから、振れ幅がすごい。だからこそ、体力って本当に個人差があるもので、どうすることもできないものだということに説得力が増す。
わりあいタフな私でも「この人はHPゲージが私よりも何本か多いのだろうな」と思うような人たちに囲まれて働いていると、やはり現代社会の労働の適正には体力が必須であると感じるし、より体力のある健康な人材が要求されていて、その流れは加速し続けていると思う。非常に悔しいけれど、現状経済力と体力は直結している。持病のある人が就職しづらい現実とかも、私は本当に悔しいんだけどな。
でもその加速に押し流されて、私も常に体力を欲して、年々食事、睡眠、運動に熱心になっている。だから『体力おばけへの道』(未読)なんて本も生まれるのだろうな。
そんな世の中だからこそ、健康や体力がなくても、一人でも幸せに生きられるような社会を望むストレートな言葉は、とても意義があると思う。体力がある人にこそ読んでほしい。


