粒あん
@neyuki21
2026年2月4日
ようこそ、ヒュナム洞書店へ
ファン・ボルム,
牧野美加
読み終わった
あまり刺さらなかった。言ってみればよく見るストーリー展開で、新鮮味に欠けた。これがベストセラーになるくらいに韓国の人は疲れているのだなという感想。個人的にはミンジュンに最も感情移入して読んでいたが、彼には本当にそれで良いの?とも思った。私はこういう人を見ると、あなたならもっとできるはず、勿体ないとか思ってしまうタイプの人間なんだと気づいた。
包み込むような優しさと穏やかさは日本の小説と似通っていると思ったが、作者が日本の映画の雰囲気を参考に作っているそうで納得した。しかし、韓国らしい、日本らしいではなく、どの国の人間が読んでも心温まる普遍的な柔らかさを持った物語だと思う。