
伊藤裕満
@Blow_the_Night
2026年2月4日
HHhH
ローラン・ビネ,
高橋啓
読み終わった
実際に起きた事実そのものがまるで映画のようで、ただそれはどこまでが「創られた物語」なのか、という問いと、そもそも「小説とは何か」という問いが立てられている。
「小説」の中に現れる「作者」という存在とは。
この結末を知っている作者、しかしそうではない結末だってあり得ると信じながら書く。しかし、それでも運命には抗えない。
とても重層的で、考えさせられもするし、これが「文学的」なるものなのか、とか思った。