
巻貝雫
@makigaitown
2026年2月5日
こびとが打ち上げた小さなボール
チョ・セヒ,
斎藤真理子
読み終わった
全てが衝撃的でした。
寓話的でありながら貧困と労働問題と、階級間の認識の違いが真に迫って感じられると同時に、1970年代はもちろん今の韓国社会のことを何も知らないし、何なら自分の周りの日本社会についても、その歴史についても見えていないものが多いのではないか、と感じさせられました。
4月から学生でなくなることやちょうど一人暮らしを始めてから数ヶ月経ったことでお金について悩む機会が増えたこともあり、私は誰の目線に立っていてどこの立場にいるのだろうと読みながら俯瞰して考えることもありました。
何にせよ、衝撃的で何回でも大事に読み返したいし、考えを深めていきたいと思う出会いでした。



