
汐見
@siomi250927
2026年2月5日
ロッコク・キッチン
川内有緒
読み終わった
国道6号線、通称「ロッコク」。東日本大震災、福島第一原発事故から14年経ち、そこで今生活する人々が何を食べているのかを中心に取材した記録。
避難先から帰ってきた人はもちろん、震災後に住み始めた人もいる。
涙を誘うような美談ではなく、当地の人の淡々とした言葉や生活が書かれているのが良かった。その上で、心の中には複雑で多様な思いがあるのだろうなということも伝わる。その内容を勝手に推測すべきではないし、一方で相手が話したいと思った時はしっかりと受け止めなければならない。
元々は募集したエッセイが載っている方の『ロッコク・キッチン』が読みたかったので、そちらは別途購入予定。(本書は全編川内有緒さんの文章)





