ロッコク・キッチン
49件の記録
歌@tingaling2026年1月6日読み終わったやっと読むことができました。 その土地に、その出来事に、誰がどんな思いを抱えているかは分からない。 川内さんの「何かをわかった気になっていたけど、何もわかっちゃいなかった」という言葉。それはそのまま自分にも重なります。 そして、本に出てくる、読書屋 息つぎの武内さんの言葉が、静かに沁み入ります。

ユーフラテス@osirizm_78782025年12月27日読み終わったどこに暮らしていても、なにが起きようとも、ひとはごはんを食べる。そして、生きていく。食べることは生きることであり、生きることは食べること。そこに暮らすひとのことをわかることはできないけれど、食べて生きる、は同じ。同じ人間として、起きたこと、今のことを考えるタネをもらった。読んでよかった。
walkalone77@walkalone772025年12月25日読み終わった図書館本福島浜通りの現在の「食」がこの本の背骨ではあるけれど、それだけでは済ませられないいろいろなことが渦巻いている。いつか訪れなくてはならない。夜空の下の本屋さんに行ってみなくてはならない。



pukka@pukka_reads2025年12月25日買った本屋でめくった時、ミランダジュライ「あなたを選んでくれるもの」になんとなく雰囲気が似てる気がした。書かれてることは違うと思うけれど。良い風を感じる
Books Mandeville 武蔵小杉読書会@BooksMandeville2025年12月20日読み終わったBooksMandeville読書会ずっと暮らしてた人もいれば、偶然たどり着いた人もいる。 歴史を残すため、また再生のために静かではあるが前向きに暮らしている。 映画化ということで、実際にお目にかかれるのが楽しみ。 p.258 「読書屋息つぎ」の話 星空の話なんです。普通は明るいときにものが見えるけど、星だけは違って暗いときに見える。 〜キラキラした場所に行けば行くほど、自分自身が輝いていることが見えなくなる。 〜暗い空の下だからこそ、輝きを取り戻せる場所。ひとりになれる場所。



kirakira30@kirakira302025年12月15日読み終わったまた読みたい〈武内:星空の話なんです。普通は、明るいときにものが見えるけど、星だけは違って、暗いときに見える。それが、僕ら自身と重なる感じがしています。例えば、頑張って、頑張って、いい大学とかいい会社とか、キラキラした場所に行けば行くほど、自分自身が輝いていることが見えなくなる。だから、時に僕たちには暗闇が必要なんだと思う。これから復興していくこの場所では、人が集まれる場所とかが重視されるんだろうと、そうじゃなくて、ひとりになれる場所も必要な気がして……。〉p258 〈暗い空の下だからこそ、輝きを取り戻せる場所。ひとりになれる場所〉p260 〈武内:やっぱり震災があって、原発事故があって避難をして、という経験って、どうしてもいろんなときに思い返すできごとで。でもそれに対して、なんでしょう、例えば、じゃあ原発はない方がいいとかを端的に言い切ることが難しくて。何がいいのか。何が正解なのか。色々考えるんですけど。そのなかで、そこ(福島第一原発)で仕事をされていれ方たちもいる。そういう人たちはどうやって毎日を過ごしているのかな、何を考えて、何を見ているのかなと思うようになって。〉p260 どの章も、そして、ここで川内さんたちが出会った方たちは皆さん、多種多様に人間ぽくて、「辛い体験をした人」とか「かわいそう」とか「被災者」と括られることを拒む、一筋縄ではいかない、福島の記憶は簡単にカテゴライズできない多様で複合的で割り切れなくて、とても重奏的な経験と今があることに気づかされてきた。でもこの、「17 星空のクラムチャウダー」が私にはずしりときた。圧倒される。武内さんの言葉、そして、「読書屋 息つぎ」があることの尊さのようなものを。とてもとても大切なことを問いかけられている気がする。 「読書屋息つぎ」さん、暗くて、寒くて、でも温かそうなその場所にいつか行ってみたい。 忘れているつもりはない、気にかけているつもりでも、いろいろなことが鈍感になってきている。今、改めて、福島、そして宮城、岩手を歩いてみたいと思う。いつかではなく、必ず。


kirakira30@kirakira302025年12月14日読んでる〈「おれ伝」にある作品は、原発事故を糾弾したり、断罪するものではない。汚れてしまった海や大地、死んでいった動物たち、解体された家、消えた商店街、失われた未来、言えない苦しみ、会えない命、語られない言葉。そういったあらゆるものに思いを寄せる。〉p242



- はははのは@87_____hn2025年12月9日読み終わったちょうど福島に週末に行く週に、 たまたま川内有緒さんのトークイベントに行って 出会った本。 行ってよかった、読んでよかった。 あの3.11のままであの時の印象でとまっていたけど、知らないことばかりだった。 この15年も、今の課題も、これからの福島も。 何か作らなきゃという気持ちを掻き立てられた。

kirakira30@kirakira302025年12月7日読んでる〈しかし、本来の伝承とは、「データ」だけではなく、何かをきっかけにしてほとばしった思いや記憶を聴き、それをまた別の誰かに伝えるという絶え間ないプロセスのことではないだろうか。いったん噴き出したら止まらない、聴いたら気持ちがざらざらするような話。あなたとわたし、という人間の間で言葉を介し、ゆるし、ゆるされること。「聴す」と書いて「ゆるす」と読む日本語があるように、心を開いて語り、聴くことで、ゆるし、ゆるされる。そこに伝承の真髄が潜む。〉p124
kirakira30@kirakira302025年12月6日読んでる〈物事には、レコードみたいに裏面と表面がある。レコードは、一見すれば黒くて丸い物体にすぎないけれど、盤面には想像もできないほど多様な音やメロディーが刻まれている。人も家族も、表面に見えているものが全てではない。〉p85
kirakira30@kirakira302025年12月6日読んでる〈普段の日でも、特別な日でも、同じ味のご飯を出すのは、偉大なことだ。それによって人は、あの時食べたあの味をもう一度と、そこに戻っていく。〉p62 思い出すのは、母が作ってくれていた焼肉弁当。 毎日、お弁当を作ってくれていたことに感謝しかないという気持ちが湧き上がってきた。










































