にゃんこ "積ん読の本" 1900年1月1日

積ん読の本
積ん読の本
石井千湖
子供の時は、 読みたくて買った本を数日中に読了できたから、 積読ということがなかったのに、大人になって、 様々なやることが増えて、 ワクワクして買った本がだんだんと旬の時期が過ぎて、 積読に対して罪悪感を持つことが当たり前になってしまった中で、積読のイメージを変えてくれる良冊だった。 本は読めないものだから心配するなの著者である管啓次郎さんが、300ページの本をぼんやりと全体を読んで覚えていないより、一段落を集中して読んで残るものがある方がいい。や、一冊の本を最後まで読んで、結末や結論を知ることが重要ではない。パラグラフをじっくり読んで、文体をつかみ取ったほうがその本が自分の中でのちのち生きてくるのだ。など罪悪感が軽くなるエッセンスが素晴らしかった。 この本からはどんな言葉を集められるだろうと思って、パソコンに収集したり、積読と資料として概念を分けたりと目から鱗だった。 定期的に読み返したい。
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