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@bunkobonsuki
2026年2月5日

全く客が出入りしないのに、なぜか潰れないお店がある。一見実入が見込めない商売が成立する理由を、会計士が解き明かす。
本書は会計の入門書——の、さらに簡単にしたものを目指して書かれている。そのため、会計の内容は初歩的で、深入りしない。
本書の面白さはやはり著者のビジネスモデルの考察にあるだろう。タイトルの「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」をはじめ、人がいない料理屋、在庫が有り余る店など、非合理的なビジネスに見えて実は・・・・・・という展開が続々と出てくる。
会計の入門書として読める他、意外なビジネスモデルを発見する本としても読める。


