
旬
@izumitoharu
2026年2月5日
ときどき旅に出るカフェ
近藤史恵
読み終わった
小さなカフェが舞台の連作短編集。主人公の現状は今の自分とちょうど重なるところが多くて、読んでいて共感する箇所や、逆に「そうかな?」と思うところがちょこちょこあった。
一応日常の謎系ではあるけどミステリ要素はかなり薄め。でもそんなことはどうでもよく、とにかく読んでいる間中ずっと「こんなお店が近くにあったらいいのに。私もカフェ・ルーズの常連になりたい…」と思ってしまうような理想のお店だった。
苺のスープ、ドボシュトルタ、セラドゥーラ、バクラヴァ…登場するメニューは聞き慣れないようなものばかりだけどどれもすごく美味しそうで、特に香港式アイスレモンティーは家でも作れそうなので今度試してみたいと思った。同じ作者の「ビストロ・パ・マル」シリーズもフランス料理がめちゃくちゃ美味しそうで大好きなシリーズだけど、この本も同じくらい気に入った。続編が出てるみたいなので今度読もう




