阿部義彦 "ふつうの人が小説家として生活..." 2026年2月6日

ふつうの人が小説家として生活していくには
正直私は津村記久子さんの良い読者では有りません、読んだ本は「やり直し世界文学」だけで、小説を一つも読んでません。でもそれにもかかわらず、お二人の真剣な対話を聞かせて貰って凄く面白かったし励みになりました。私はスポーツ音痴で興味がほぼ無いので何言ってるのか分からへん事も有りましたが、音楽に関してはオルタナ好きですので、津村記久子さんのマッシブアタックの話しとか、グランジの話題はノリノリでした!それで、『精神のギャンブル』には、正に我が意を得ました。『本って読んでみないと分からない、タイパが悪いけどやはりギャンブルをしなければならない。音楽を聴いてる時に凄く思ったんだけど、ギャンブルする奴は自分の好きなコンテンツに辿り着ける確率がしない奴より圧倒的に高い。この本が面白いか、音楽が面白いか分かんない。けど読んでみようか、聴いてみようかって思う事の出来るやつは、自分の「これや」っていうコンテンツに辿り着くまでがギャンブルしない奴(例、ネットのオススメしか聴かない奴)より圧倒的に高い!つまりケチは駄目、世の中でウケてるとか、どれだけ自分の気持ちを接待してくれるかでコンテンツを選ぶ人は絶対につまらん 』その分自分もハズレをつかんで無駄な出費もしましたが、それさえ時間が経つと分かって肥やしとなることもあると!例としてベルベットアンダーグラウンドを引いていて自分もそうだった、あんなの中坊には分かるはず無いよなー。とか思った。この本は夏葉社ではかつてないくらい売れていて、版元の在庫も無くなって、重版をかけてるみたいです。是非皆さんも借りたりせずに、買って応援してあげて欲しいです。人生一休みの連続、しかし毎日の継続こそが力。
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