たかむら "子どもの体験 学びと格差 負..." 2026年2月6日

子どもの体験 学びと格差 負の連鎖を断ち切るために
勅使川原真衣さんの『人生の「成功」について誰も語ってこなかったこと 仕事にすべてを奪われないために知っておきたい能力主義という社会の仕組み』の中でこの本が引用されていて興味を持ち読んでみました。 「子どもには勉強以外の体験をさせたい」というときの「体験」が指すものは何か、すなわち体験自体の定義と目的について考え直す必要があると強く感じました。 学力を上げるためには非認知能力が大事だということで、私自身も教育現場で能力について考えながら取り組んでいますが、そもそも非認知能力が経済的成長がを前提とし将来経済的に困らないためとなると在り方が今のままでよいのかと悩みます。 勅使川原さんの本の内容にも共通しますが、本来は社会で取り組むべきものが家庭へ押し付けられていないかということは本気で考えるべき課題かなと思います。子どもの成長について、学校の責任か家庭の責任かという二律背反自体に問題があるという意識が社会に浸透していかなければと… 子どもがいきいきとした目をする、それを前提としてこれからも向き合っていきたいと思います。
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