midori doremi "死ぬまで生きる日記" 2026年2月6日

死ぬまで生きる日記
以前このアプリで紹介されていて、読んでみたいなと思っていた本。 著者のなかに長年居座り続けた「死にたい」という感情。重荷を抱えながらも私生活は問題なく送れている。ままならない気持ちと向き合うためカウンセリングを受けた2年間の記録。 時系列順に展開されていくカウンセラーとの会話が、あまりにも軽やかで、これは小説なんじゃないかなと一瞬錯覚してしまう。でもそのひと呼吸ごとにある過去だったり重荷が、読者への負担にならない程度に見え隠れしていて、その美しさが、なんて行き届いた文章なんだろうと終始うっとりしてしまった。 紹介されていた本もぜひ読んでみたいものばかり。 「消えたい」ほどの感情でなくても、どうにもならないようなネガティブな感情に支配されることって多くの人にあることなんじゃないかな。 この本に救われる方はきっとたくさんおられると思う。気負いせず、手に取って欲しい一冊です。
死ぬまで生きる日記
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