
酸菜魚
@suancaiyu
2026年2月6日
私たちはいつから「孤独」になったのか
フェイ・バウンド・アルバーティ,
神崎朗子
読み終わった
@ 自宅
孤独は心の飢えである。たしかに。
年老いて、他人との社会的な関わりがなくなるのが怖くなった。つながりを継続できるに、新たなつながりを作れるように、社交性を持たなければ。
ああ、老後、怖すぎる。経済的にお荷物になって、先端技術についていけなくなり、人との関わりは減り、月に一度も言葉を交わさないような時が来てしまうのだろうか。
メモ
・孤独は歴史的なものであり、原始から存在していた感情ではない。
・社会より個人が優先されるようになった18世紀後半に、loneliness(孤独)が出現した。
・宗教が衰退する以前、たとえ1人で耐え忍ばなければならない状態であったとしても、宗教という包括的な物語の中でいつも神とともにあったことで、孤独ではなかった。
・ソーシャルメディアを使っても孤独は改善されない。なぜならソーシャルメディアは現実の交流を補完する役割しかないから。
・孤独は複雑である。年齢、貧富の差、健康状態、ジェンダー、エスニシティなどさまざまな要因で感じ方は変わってくる。精神的なだけではなく、身体的、物質的な要素と相互に影響する。
・孤独は害をもたらすだけではなく、回復や創造性をもたらすこともあるが、それは孤独を自らが選んだ場合だけである。

