
white bird
@shiawasenina__re
2026年2月7日
星を編む
凪良ゆう
読み終わった
その人たちにしかわからない繋がりがあって、そんなものを周りがとやかく言う必要はないんだ。慣れて麻痺させて受け流せるようになれば、それはそれでいいのだけれど、若いうちはそれが難しい。たかが、そんなものだけれど、突き刺さった本人にとってはとんでもなく辛くて、苦しいことで、そんなことにも目を向けられずに流行は去るし、人々の記憶からは忘れ去られる。そんなものが今の世の中は多すぎる、悔しい。
とこんな素敵な物語を前に怒りを露わにするのはおかしいのかもしれない。
でも、櫂や尚人くんが生きていれば違う未来があった、と言うと、生きていれば先生たちとの今の暮らしはなかった、という考えが過ぎる。けれど、この今をすんなり受け入れられるほど私はまだ大人ではないんだ、ということを突きつけられた。


