菜穂 "天気が良ければ訪ねて行きます" 2026年1月15日

菜穂
菜穂
@mblaq_0825
2026年1月15日
天気が良ければ訪ねて行きます
SNSで見かけて以来ずっと気になっていた一冊。書店が舞台の物語という点に惹かれ、購入し、お風呂のお供に拝読しました。 都会の生活に疲れた主人公が、冬のあいだ故郷へ戻り、叔母の営む民宿に身を寄せるところから物語は始まります。隣人で同級生が営む書店を手伝いながら、田舎の人々と触れ合うなかで、主人公の心が少しずつほどけていく様子が静かに描かれていきます。 冬の空気をまとった穏やかな物語で、控えめなラブストーリーも心にやさしく残りました。美しい言葉の数々や、本が苦痛に寄り添う存在として描かれている点にも深く共感。湯上がりに余韻を味わいたくなる一冊です。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved