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@hana_no_namae
2026年2月7日
読み終わった
芦沢央さんの作品は『悪いものが、来ませんように』と『罪の余白』を読んだけど、それらとはテイストが違っていて「これもおんなじ人が書いたんだ?」と、ちょっと意外に感じた。
将棋に全く詳しくないから、もちろん奨励会についても知らなくて
調べたら「地獄」って出てきた。
大島がおばあちゃんに誕生日をお祝いされる場面があるけど、本人はそこまで追い詰められるんだ……!?って怖くなった。
芝は記憶力はすごく長けてたけど、将棋に対してはそこまで情熱が持てなかったのかな。
「努力は必ず報われる」ってよく言うけど、それってそう信じてないとやりきれないというか。結局は勝者の言葉というか。どれだけ努力したって報われない世界もあるよね〜。
夢を追い続けること、諦めること、その引き際がわからないこと。自分は諦めたいのに周りが(悪気なく)それを許さない環境。全部つらいなあと思った。それに、夢を諦めても、それを正当化しなきゃいけない(代わりに何者かにならなきゃいけない)と思ってしまうのも、結局は将棋から逃げ切れてないんじゃないかな。
将棋について調べるなかで村山聖さんという棋士を知ったんだけど、映画(『聖の青春』)があるみたいだから観てみたい。
最後に。タイトルについて。
なんでこのタイトルにしたのかな?誰目線のセリフ?大島?芝?両方?
