遠亜 "ドゥリトル先生のブックカフェ" 2026年2月8日

遠亜
遠亜
@toa_bookworm
2026年2月8日
ドゥリトル先生のブックカフェ
数ヶ月前に選書サービスで届いたまま積読されていた本。 昨日ふと手にとって、一気に読み終わりました。 長年連れ添った夫婦の形や想いっていうのは、自分にはまだよく分かりきれないこともあった。けれど、自分にとって、とても近しいアイデンティティの部分での葛藤が描かれていて。物語の後半では、その部分が話の確信になっていく。 ドゥリトル先生やヘンリーの会話、主人公の奥さんの葛藤。どれも、分かるなぁとか、懐かしいなぁ、とか思うこと。 わたしもずっと、この黄色い目の猫の国で、青い目の猫として暮らしている。毛並みも育ちも黄色い目の猫の国の猫なのに、目の色だけが違うから、自分のアイデンティティに深く悩み、揺らぐ。そんな葛藤も、時間と共にマシになってきたけれど。 いつかもしかしたら、わたしもドゥリトル先生のようにブックカフェを開くのかもしれない。なんてことを、妄想半分、ふふふっと思ったりしたのでした。絵本が処方箋って、素敵だよね。
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