
5yndr0m3
@5yndr0m3
2026年2月7日
三千円の使いかた
原田ひ香
読み終わった
感想
紹介
夢のため、子どものため、熟年離婚、老後、それぞらの年代のお金にまつわる話で、どの年代にも刺さる。
1番共感したのは、夢を叶えるために一千万円を貯金する美帆。貯金ができなかった頃の自分を見ているようだった。
節約のためにお弁当作りを始めて8000円の弁当箱を買ったり
貯金のために貯金箱を買ったり
毎朝フラペチーノとペットボトルを買ったり
貯金をするためにお金を使って、何だかその気持ちがすごく分かる。そのお金を貯金しないといけないのにね。
それなのに家賃や携帯代を見直すことに抵抗を示して、1番簡単に貯金ができるのは固定費の見直しなのに。
全編通じて感じたことは、お金で悩むのは他人と比較したとき。
他人の人生を比べて劣っていると感じた時に、お金があれば解決すると考えてしまう。
本当は、自分は自分、他人は他人と比較せず、自分の価値観に従って生きるべきではないかと思う。
そういう意味では、フラペチーノに幸せを感じるなら、毎朝ではなく特別な日に飲むのは幸福なお金の使い方と言えるのではないか。
自分の人生を形作る三千円の使いかたをしたい。

