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5yndr0m3
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@5yndr0m3
30代高卒会社員/ミステリー小説とビジネス書が好き/知らない世界や新しい知識に触れると心がときめきます/2025.5からの忘備録
  • 2026年5月24日
    武道館
    武道館
    『イン・ザ・メガチャーチ』が推しを作る作品なら、『武道館』は推される側の作品。 人は常に選択を迫られているし、自分で選択をしなければならない。 そして、選択したことを正解にしなければならない。 10代のアイドルが悩みながらも選択し、正解にしていく姿に、もっと自分も選択したことを正解にする行動が足りていないと感じた。
  • 2026年5月19日
    青天
    青天
    高校アメフトを舞台として青春スポーツ小説。 ただアメフトの知識があるかで面白さが変わってくる。 アメフトの知識が全くないから、試合や練習の描写がイマイチ想像がつかなかった。 万人受けする小説ではなかったかな。
  • 2026年5月9日
    PRIZE-プライズー
    直木賞を取りたい作家とサポートする編集者の物語。 途中から読む手が止まらなかった。 どういう風に直木賞が選ばれるのか、売れてても直木賞を受賞しないのはなぜかがわかる。 今年の本屋大賞に選ばれてもいいぐらい面白い作品だった。
  • 2026年5月3日
    探偵小石は恋しない
    殺人事件を扱いたいけど依頼が来るのは不倫調査ばかりの探偵小石。 恋愛がらみの話が続くが、あることから物語が一変し読むのが止まらなくなった。 つっこみたいところはあるけど、そうきたかと思わせる展開、見事な伏線回収、続きが読みたくなる読了感。 続編があるなら早く読みたい。
  • 2026年4月13日
    渇愛
    渇愛
    少女がホストにハマり事件を起こす本を読むと、大抵は家庭環境が良くない。 特に父親との関係。 家に居場所がなく、同じような境遇の子が集まる歌舞伎町に流れ着く。 簡単に心を埋めてくれるホストにのめり込む。 果たして彼女は出所後、事件を起こさないのか 都合よく使われたりしないか心配である その鍵を握るのは母親だと思う。 出所までの約8年、どうか母親と関係を築いてほしい。
  • 2026年4月7日
    成瀬は都を駆け抜ける
    成瀬が大学生の物語。 難しい言葉がなく、普段本を読まない人でもスラスラと読めると思う。 特に京都に馴染みがある人にはイメージがしやすい。 大人になると気づく。 好きなことをしているだけで人が集まる人がいることを。 成瀬は計算とかではなく、まっすぐに進んでいる。 だから、人が集まるのかもしれない。 そういう人望がある人に憧れることもある。 自分はそういう人間にはなれないモブかもしれない。 ただモブにはモブの生き方がある。 他人と比べず嫉妬もしない。 成瀬の周りの人も比較や嫉妬をしない。 だから、成瀬と楽しそうに過ごしているように見える。 自分もそういう風に楽しく生きていたい。
  • 2026年3月29日
    地面師 他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺集団
    Netflixで『地面師たち』を観て興味が湧いたから読んだ。 珍しい犯罪かと思ったら、意外と数多く犯行が行われていた。 逮捕されないことが多いのも意外だった。
  • 2026年3月19日
    短篇七芒星 (講談社文庫)
    ろくでもない人間がいる。お前である。 で始まる代替が有名な短篇七芒星。 読んでみると、どの短編も書き出しが面白いんですよね。 ここからどう物語が始まるのだろうとワクワクします。 1つ30分ぐらいで読めるので、通勤時間などちょっと時間が空いたときに読むのにちょうど良かったです。 さっぱりとした読了感のある雷撃が好みでした。
  • 2026年2月28日
    時をかけるゆとり
    朝井リョウさんの文体が好きだ!特にちょっとイキった文章。 母や自転車の話も面白いけど、人生ゲームのようなエッセイが好き。 先生のペンが赤から黒に変わるとか小さい描写が上手だ。そんなところに注目したことはないし、数年後でも覚えているほど、朝井少年には衝撃的な体験だったんだろう。 自分にもあったはずの小さいころの体験を忘れずに覚えていたい。
  • 2026年2月11日
    〈私〉を取り戻す哲学
    なぜSNSを見続けるのか? 私が私のことを知らないから。何が好きで何に興味があるのか、私に目を向けていない。私に目を向けず、世界(SNS)に飛びついている。SNSで流行っているものを追うだけの生活になる。 SNSを見続けないためには、私に注目する。私の興味関心のあることを見つける。 哲学の本は言葉や言い回しが難しくて読みにくかったけど、こんなことが書いてあったと思う。
  • 2026年2月7日
    三千円の使いかた
    夢のため、子どものため、熟年離婚、老後、それぞらの年代のお金にまつわる話で、どの年代にも刺さる。 1番共感したのは、夢を叶えるために一千万円を貯金する美帆。貯金ができなかった頃の自分を見ているようだった。 節約のためにお弁当作りを始めて8000円の弁当箱を買ったり 貯金のために貯金箱を買ったり 毎朝フラペチーノとペットボトルを買ったり 貯金をするためにお金を使って、何だかその気持ちがすごく分かる。そのお金を貯金しないといけないのにね。 それなのに家賃や携帯代を見直すことに抵抗を示して、1番簡単に貯金ができるのは固定費の見直しなのに。 全編通じて感じたことは、お金で悩むのは他人と比較したとき。 他人の人生を比べて劣っていると感じた時に、お金があれば解決すると考えてしまう。 本当は、自分は自分、他人は他人と比較せず、自分の価値観に従って生きるべきではないかと思う。 そういう意味では、フラペチーノに幸せを感じるなら、毎朝ではなく特別な日に飲むのは幸福なお金の使い方と言えるのではないか。 自分の人生を形作る三千円の使いかたをしたい。
  • 2026年1月26日
    禁忌の子
    禁忌の子
    これでデビュー作ってマジかよ、と作品の完成度の高さに驚かされた。 一体の溺死体が主人公の武田と瓜二つ、その謎の調査を始めると更なる事件に巻き込まれ、想像もつかない結末に辿り着く。 過去に触れるあたりから読む手が止まらなくなり、寝る時間を削り、最後まで読み切ってしまった。 タイトルも「なるほどねぇ」と納得させられた。
  • 2026年1月21日
    アート・オブ・スペンディングマネー
    アート・オブ・スペンディングマネー
    節約術とか投資の本ではなく、幸せと自由になるにはどうお金を使えばいいのか教えてくれる本。 幸せになるお金の使い方は、不幸になるお金の使い方をしないこと。 そのためには、 ・見栄や他人との比較にお金を使わない ・もっと上を目指さない ・幸せと感じなかったことを減らす 確かに、他人からよく見られたいからブランド品を買っても自分が満たされることは少ない。それよりも自分で調べて本当に合うものを買った方が満足度は高かった。 自分を満たすためのお金は案外少ない金額だということに気づいた。
  • 2026年1月18日
    神の光
    神の光
    消失系の短編集。一晩で館が消えたり、街が消失したりする話が5編。 消失系のトリックは大掛かりなものが多く、現実的ではないけど、想像をはるかに超え驚きを得られるのが面白い。 5編の中で表題にもなった「神の光」が1番好みだった。 時代背景、トリック、伏線、ストーリー展開、タイトルの意味、どれもが隙がなく一気に読み終えた。 1つあたり50分ぐらいで読めるので、気軽に館や街が消える謎を味わいたい方にオススメ。
  • 2026年1月9日
    失われた貌
    失われた貌
    山奥で顔を潰され、歯を抜かれ、手首を切断された遺体が見つかる。身元不明の遺体から事件の真相に辿り着けるのか。 複数の事件が絡み合い、わずかな手掛かりから事件の真相に辿り着くのが面白い。真犯人はお前かよって驚いた。伏線の張り方が巧妙で一気に事件の全貌が見えた時の快感がたまらない。 全部読んで思ったのは、白川が殺された理由が悲しすぎる。 読み終わった後にタイトルを見て、あぁそういうことかと感じた。
  • 2025年12月19日
    サラブレッドはどこへ行くのか
    競馬は好き❤️けど、競走馬がその後どうなったか分からない。 一部の競走馬は繁殖にあげられる、大部分の競走馬は行方知れず。活躍していないけど、好きな馬は元気に生きていて欲しい。 現実は甘くなく多くの競走馬を救うことはできない。これはJRAだけの問題ではなく、競馬に少しでも関わる人が考え行動しないといけない問題。今すぐに解決することではないけど、10年後20年後に一頭でも多く幸せな余生を過ごすきっかけにしてほしい。
  • 2025年12月13日
    生殖記
    生殖記
    どの視点から描かれているのだろう?と思ったら、その視点なのね! どう着地させるのか気になったけど、そういう終わり方なのか。 自分は共同体の拡大・発展・成長への貢献する側だと思った。ただ時間を消費するだけの生き方は嫌だと感じたから。本当に貢献して生きているかは分からないけどね。
  • 2025年11月29日
    増補改訂版 スマホ時代の哲学 「常時接続の世界」で失われた孤独をめぐる冒険
    読みながら、分かる分かると頷きながらも、これから どうしたらといいのか?という不安もあった。他人の評価も気にせず没頭できる"趣味"を見つけるのが、これからの時代の生き方だと思った。
  • 2025年11月14日
    病に至る恋
    病に至る恋
    『恋に至る病』で語られなかった短編集。 デートの話は良かった。殺人鬼でありながらも、普通の女子高生でもあった。(演じているだけ?) ブルーモルフォにのめり込む学生の話で気になったのは、睡眠時間を短くして判断を鈍らせるってこと。引きこもりなら夜の睡眠時間が短くなっても、昼に寝れるから大して影響はないよなと思ってしまった。 サクッと読める短編ばかりだったので、『恋に至る病』が良かった方は是非読んでほしい。
  • 2025年11月11日
    恋に至る病(1)
    恋に至る病(1)
    人間は物語があれば、どんな行動だってとる。 朝井リョウの『イン・ザ・メガチャーチ』でも人を熱狂させるには物語が必要とある。 古代神話の時代から人間は物語の中で生きてきた。 物語を巧みに利用したのが寄河景 ちょっと都合が良すぎない?と思う部分はあった。 それでも後半になるにつれて、どう終わらせるのかハラハラしながら読み進めた。 どこまでが寄河景が描いた物語だったのか? どこから寄河景は物語を描いたのか? 2回目を読むと新たな視点で読めるかもしれない。
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