
it_shine
@it_shine
2026年2月8日
植物少女
朝比奈秋
読み終わった
植物状態になった母親とその娘とその家族の話。娘さんを産むときに母親は植物状態になって、ある種、その娘はその母親を支えに、あるいは、その病室の同じような植物状態の人たちと共に「生きている」というストーリー。
こういうことってあるんだろうなぁと思う。物語を読み終わって、いろんなことが去来する。自分を産むことをきっかけに母親がそうなって、母親の半ばいない状態で、娘の美桜は成長して、結婚して出産する。娘の子供もまた女の子で。母と娘の関係というのを考えてしまうし、人が生きているということがどういうことなのか、植物状態だとしても、生きているということが、その死を持って語られる。
小説ってのはいろんなことができるんだな。面白かったです。






