植物少女

植物少女
植物少女
朝比奈秋
朝日新聞出版
2025年8月7日
24件の記録
  • 紫津
    紫津
    @A_sacha42
    2025年10月10日
  • treasure
    treasure
    @atoki123
    2025年9月28日
  • たまさ
    たまさ
    @tamasa85
    2025年9月27日
  • 緑の杜
    緑の杜
    @araki_0527
    2025年9月23日
  • 『何も考えられない、何も思うことができない母は、もしかしたら、こんな生の連続に生きているのではないか。息だけをして生きる、この確かな実感の連続に居続けているなら。』
  • たにこ
    たにこ
    @chico75_11427
    2025年9月18日
  • 村崎
    @mrskntk
    2025年9月18日
    文庫で再読。やっぱりとても好きな小説だ。 呼吸をしているということをこんなに伸びやかに、ただの綺麗事にせず、けれどうつくしく描写している小説ほかにない………美化することとうつくしいと思うことは、別なんだ… 朝比奈秋さんの作品は生についてが全体に濃く漂うけど、植物少女は、生きているということを上からでも下からでもなく、正面から教えてくれる小説だと思う。で、生きているからなにかしろということもなく、ただ生きているという事実、人間同士の境目もなく、あるいは人間とほかの生物の境目もなく…生きているものが生きている、これだけのことをこんなに広く広く表現できるんだ……
  • はち
    はち
    @hachiko2381
    2025年9月3日
  • もん
    もん
    @_mom_n
    2025年8月29日
    朝比奈秋さんの小説を読むのは『私の盲端』『あなたの燃える左手で』に続いて3作目だが、私は『植物少女』が一番好き。静かでひんやりしてすべすべしたくなるような読み心地。ここには書ききれないほど好きな場面や文章がたくさんある。今後純文学のおすすめ作品を聞かれたらこの本を勧めたい。 p.72 わたしの母は動かないし、しゃべらない。目も開けないし、笑わない。それがよかった。 しかし、目の前にいるのは、やはり普通に生きていたあの女性が脳にダメージを負って、何もできなくなった人。 それが今の母で間違いなさそうだった。 p.112 みんながわたしにゴミを投げつけてきた。空っぽのものを見れば、そこにゴミを投げ入れたくなる。それは当たり前のことだった。 でも、わたしは他人のゴミ箱になる気はない。 p.175 すでにそこに母がいないことはわかっていた。ただ、呼吸でもって母の存在を伝えてくれたこの体を、今はもう本当に空っぽになったこの体を、いくつかの言葉で満たしたかった。
  • macochi
    macochi
    @macochi
    2025年8月24日
  • emu
    emu
    @emu___0h1s
    2025年8月21日
  • めう
    @honbonbon
    2025年8月20日
  • 緑の杜
    緑の杜
    @araki_0527
    2025年8月19日
  • N
    N
    @r_is_for_read
    2025年8月18日
    植物人間という人たちのことをあまり知らなかったけれど、こんなにも「生きている」のだと思っていなくて驚いた。 深雪さんが植物状態だった25年間も、彼女は彼女なりの人生を全うしたのだと思えました。
  • hiro
    hiro
    @cory_hiroyuki
    2025年8月13日
    植物人間となった母娘の心の繋がりを絶妙な感覚で語られていて心を突く。終末期医療のリアルも感じられた
  • ゆーる
    ゆーる
    @juhl45
    2025年8月8日
  • 文庫化されるのを待っていた。
  • あんすん
    @asuka1534
    2025年1月13日
  • kaori
    kaori
    @mogu_k34
    1900年1月1日
  • ゆき
    @sn8888w
    1900年1月1日
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