はな "孤独の時間。" 2026年2月8日

はな
はな
@hana-hitsuji05
2026年2月8日
孤独の時間。
孤独の時間。
群像編集部
読みながら「結構終盤まで読んでたじゃん!」と目を見開きつつ、その間にも全く記憶のない人のパートもあって、自分はこの人の孤独を読んだ時に何も引っかかりがなかったんだろうか??などと考える。 とはいえ、同じ言葉でみんなが違う風景や気持ちを思い浮かべているのがとても良い。 こういうテーマのエッセイ「あなたのフェミはどこから?」を思い出す。 謎にカッコつけてんな〜と思うエッセイもあった。自分はどの部分に違和感を持ったんだろうか?何か、孤独を美しいものみたいに描写してあるとなんだそりゃ!とつっこみたくなっていたのかも。だからと言って自分の思う孤独が泥臭いものかと言われるとそういうんでもない。 カッコつけてるつもりがないのに、書いた後しまった気取った表現になったなと自分で恥ずかしくなることもある。書いてる時は恥ずかしくないのに、正直な気持ちだったはずなのに何故…。 読み終わった後にその人の名前と経歴が小さく記載されていて「あの本書いた人!」と気づく人もいれば、読み返してみても何一つ知らない人もいる。 自分が孤独を感じる回数が増えたり、1人がいいと思う時間が増えたのはいつからだったんだろう?前はこんなに、こんなだったっけ?と考える。 カフェで本を読んでいる時に、向こうのテーブルから聞こえてくる会話がしっかり理解出来るくらい耳に入ってくることや音楽さえうるさいなと思うこともある。 電話している人の会話も、聞きたくないなと思う。 でも、自然の音はうるさいと思わないかも。 自然の方は人間とは誰とも喋っているつもりがないかもしれないけれど、木々が風に揺れる音や犬がそばにいる気配だけで充分会話レベルの交信をしているような気がする。 大震災の後はしばらく、頭の中が真空だった記憶。あらゆる娯楽を必要とする感覚が0だったのは不思議な体験。 孤独を選べる人も良いなと思う。 「孤独との邂逅」は1番内容に共鳴したかも。 「誰も見ていないものを誰にも言わずに見てる」はタイトルがすごく良いなと思った。 そして最後の投げやりな言い方がガサツみがあってすごく好感を持てた。
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