
南雲
@yorumichi
1900年1月1日
アルジャーノンに花束を新版
ダニエル・キイス,
小尾芙佐
読み終わった
人におすすめされて。
構成?というか、治療(実験)の過程を文章自体で表していたのが興味深く、面白い読書体験になった。山に登り、そして元の場所へ戻っていく様を読み進めながら、ちょうど認知症もこんな感じになるのかなぁとぼんやり考えた。
おすすめ主から感動する!という触れ込みで読み始めたが、男性の性的加害性みたいな部分がどうしてもノイズになってしまって、自分にはあんまり合わなかった。
現実を正しく認識し、向き合うことは辛く苦しいことだというベースが自分の中にあるため、個人的には最後元に戻れて、現実を客観的に見ずに済むようになり良かったねと思った。が、人によっては真逆の感想を抱くこともあるんだろうなぁとも思った。

