
八
@Hachi8
2026年2月8日
ある男
平野啓一郎
読み終わった
映画版がとても良かったので原作を手にとった。
平野啓一郎作品は「マチネの終わりに」が個人的には乗れなかったので、手にとってこなかったが「ある男」はすごく良かった。
平野啓一郎作品はテーマ自体が自分の興味と重なるので気にはなっていたものの敬遠していたので、「ある男」きっかけに他の作品も読んでみたいなと思った。
「ある男」は人物像に立体感があって、人間のレイヤーというか多面性に共感した。
人の汚い部分の描き方が巧みで、実在する人間のようだったし、自分にもこういう汚い部分があるなと自覚したりした。
Kindle文庫電子版を購入したが、解説の代わりに平野啓一郎本人のインタビュー、石川慶監督との対談、読者からの質問返しが入っていて大変お得だった。
