W7Ed
@4nTeG00N
2026年2月8日
自己決定の落とし穴
石田光規
読み終わった
この本も「孤独・孤立」が大きなキーワードになっている。谷川嘉宏『スマホ時代の哲学』とセットで読むと相互に理解が深まるなぁと思った。
谷川氏が個人の内面的な「孤独・孤立」の必要性を語るのに対して、この本の著者、石田氏は社会的な「孤独・孤立」の問題点を指摘している。
一見反するようにもみえるけれど、両者とも「もやもやしたまま事が進むのはけして悪くない」と言っている。谷川氏は趣味を通じて自分の中に他人をつくろう、も言っているし、石田氏は社会の人とゆるくつながって、多面的な視点でゆるく自己決定していこう、と訴えている。
両者には共通点がたくさんあって、両方とも読めば、いわば中からも外からも自分を問い直すきっかけになるんじゃないかなぁ、と思った。


