
ゆ。
@XtVq4
2026年2月7日
コンビニ人間
村田沙耶香
読み終わった
@ カフェ
「普通」を崩すという点では『消滅世界』や『殺人出産』と同じことだが、これは性ではなく人間としての普通に対しての物語だった。
人間社会は普通ではないものは除外しようとする。そんな世界で主人公はコンビニ人間という生き物として生きていく。結末が良かった。その選択がやっぱり、主人公にとっての生きる手段なんだなって思った。まあけど、不気味なことには変わらない。
普通と違うと不気味になる。理解が出来ないから自分たちの領域から外す。主人公のような程度でなくとも、そういう風に仲間の輪から外された経験はみんなあるんじゃないかと思った。平成のオタクに対する目や態度はまさしくそれじゃないかと。そんなことを思い出した。









