
Ayako
@aya_rb
2026年2月9日
ウーマン・トーキング ある教団の事件と彼女たちの選択
ミリアム・テイヴズ,
鴻巣友季子
読み終わった
訳者解説まで含めて、読みごたえのある物語だった。
さほど多く言及されるわけではないけれど、「なにもしない」を選ぶ人々がいる、ということが物語をより真実味のあるものとして読者に突きつけてくるか気がする。
あと、強固な一枚岩というわけにはいかないこと。ぶつかりながら、それでも大体は同じ方向に歩もう、となっていくこと。だからこそ、取りこぼされる人を減らすことができるんだろうと思う。
それにしてもつくづく、ディストピア三原則に当てはまる世界では、自分の頭で考える、という行為は変人にされてしまうんだな。




