
りおかんぽす
@riocampos
2026年2月10日
読み終わった
導入の第1部としてベストセラー「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」をなぜ持ってきたのか、とも思った。しかしこの本は「この時代に本を売るにはどうすればいいのか」つまりは読者側の読書量を云々するのではなく、本の販売数、読者の購入冊数を増やすには、なので「似て非なる本」だと主張するために第1部が置かれたのだと最終的に理解した。(ただしベストセラーをどうこうするつもりはないと言いつつもディスってる感じなのはどうなのだろうか。なお私はこのベストセラーも著者も好かない。)
タイトルの「本」に惹かれて読んだのだけど、上にも書いたように、この本は読者側向けではなく販売側向けであり、そして内容はマーケティング戦略の紹介である。個人的にマーケティングの書籍は読んだことが無かったので、その面で読後感は良い。
日本の書店は書籍と雑誌を共に販売している特殊な形態だとも知った。つまり海外だと書籍だけで本屋は勝負してる。
雑誌の売れ行きが落ち込んで書店や出版社が悩んでるのだけど、雑誌の「送客」「宣伝」「育成」の役割をWebに担わせることで書籍を売ることは可能、その成功例がマンガだと。
私は出版業界の人間ではないのだけど、マーケティングのこと(特にバイロン・シャープ)を知れて良かったと感じる。
なお章ごとに「まとめ」があり、更に終章には「本のまとめ」があるので、結論だけ知りたい場合にはそこを読めば済む。だけどそこだけで了解して理解できるほど私は頭がよくないので一通り読んで良かったと思う。
まとまり無い文になったな。
実はこの本のマーケティング戦略解説のところを読んで、先日(ついこないだの日曜日だ)の衆院選の結果を解釈・分析できるなあと思った。その意味でもいま読めて良かった。
