この時代に本を売るにはどうすればいいのか
25件の記録
りおかんぽす@riocampos2026年2月10日読み終わった導入の第1部としてベストセラー「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」をなぜ持ってきたのか、とも思った。しかしこの本は「この時代に本を売るにはどうすればいいのか」つまりは読者側の読書量を云々するのではなく、本の販売数、読者の購入冊数を増やすには、なので「似て非なる本」だと主張するために第1部が置かれたのだと最終的に理解した。(ただしベストセラーをどうこうするつもりはないと言いつつもディスってる感じなのはどうなのだろうか。なお私はこのベストセラーも著者も好かない。) タイトルの「本」に惹かれて読んだのだけど、上にも書いたように、この本は読者側向けではなく販売側向けであり、そして内容はマーケティング戦略の紹介である。個人的にマーケティングの書籍は読んだことが無かったので、その面で読後感は良い。 日本の書店は書籍と雑誌を共に販売している特殊な形態だとも知った。つまり海外だと書籍だけで本屋は勝負してる。 雑誌の売れ行きが落ち込んで書店や出版社が悩んでるのだけど、雑誌の「送客」「宣伝」「育成」の役割をWebに担わせることで書籍を売ることは可能、その成功例がマンガだと。 私は出版業界の人間ではないのだけど、マーケティングのこと(特にバイロン・シャープ)を知れて良かったと感じる。 なお章ごとに「まとめ」があり、更に終章には「本のまとめ」があるので、結論だけ知りたい場合にはそこを読めば済む。だけどそこだけで了解して理解できるほど私は頭がよくないので一通り読んで良かったと思う。 まとまり無い文になったな。 実はこの本のマーケティング戦略解説のところを読んで、先日(ついこないだの日曜日だ)の衆院選の結果を解釈・分析できるなあと思った。その意味でもいま読めて良かった。
阿部義彦@xtc1961ymo2025年12月19日読み終わった正直な話、ちょっと思ってたのとはかなり違ってた様な印象。売るために、本屋の粗利を上げる(正味を下げる)とか、粗製濫造の泥縄の自転車操業に歯止めをかけるとかの話では無く、今の業態のままでの、如何に本を月に2冊以下しか読まない、大多数の読者(とも言えない普通の人)に面白そうな本が出ている事を知らしめるか。完全なマーケティング論が中心で、私のような月に何十冊も読むような(人口の3%以下)濃い読者はひとまず置いて、というような論調でした。著者はマンガアプリやWeb漫画、Web小説サイト等の例をだして、かなり細かく分析してるが、ウェブ小説のビジネスモデルだけにかなりのスペースをとっており、紙しかほぼ読まないジイジには、理解不能でした。唯一『読む』と『買う』は違う、雑誌と書籍をごったにしない、子供と大人は別の話の三点だけは理解できた。マンガアプリがかなり大きいらしいが、利用しないし、あと『なろう系』も名前だけで読まないので、この大きな金になる鉱脈を知らない自分には後半は正直ねをあげました。ネットの広告とか、優先に表示させるとかの金をかけて如何に興味のない人に買わせるか、みたいなテクニックの話でした。うーむ🤔


阿部義彦@xtc1961ymo2025年12月18日読み始めたこの著者の平凡社新書『町の本屋はいかにつぶれてきたか』は、実に面白い本でした。綺麗事では無い現在の病的出版界をぶった斬ってた。この本でもまずベストセラー『なぜ働いてると本が読めなくなるのか』の間違いから指摘。私も『働いてると』と言う枕言葉に欺瞞を感じた。そんなの関係無く、読まない人は一生読まないでしょ、忙しいせいにするなと。ベストセラーになった時点で、なら「読むに値しない本」だと気にするのもやめた。『「忙しいから出来ない」と答える人達が、今より時間を手にしたところで、積極的に読書する見込みは薄い。』この著者自分と同じ考えで、この後読むのが楽しみです。


バナナカプチーノ@bananacappuccino2025年12月18日読み終わった本が読まれなくなったのではなく、「買われなく」なったのだ、というメッセージが印象的。最初の章から三宅さんの話題になった新書に触れて色々指摘してて、ほぉ…となった。

りら@AnneLilas2025年12月13日気になる実のところ『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』には少しばかり反感を抱いていて読んでおらず、というかこの本を読むくらいなら別の本を読んだらいいのにと思っていたので、それへの反論としてこちらの方が読んでみたくなった。 著者のTwitter投稿、及び記事から。 https://ichiiida.theletter.jp/posts/0aa160a0-d70f-11f0-aa07-8582de6095b5



















