もぐもぐ羊 "花咲く街の少女たち" 2026年2月10日

花咲く街の少女たち
読みはじめたら止まらなくなって一気に読んでしまった。 森崎和恵の『慶州は母の呼び声』の大邱を京城に置き換えたらこんな暮らしだったのかな?と思った。 もちろん『慶州は〜』はノンフィクションで森崎さんの子ども時代から引き揚げを書いているので、小説と比べるのはちがうけど。 こちらはフィクションなのでいろんな設定がドラマティックで尚且つフィクションならではの奇跡的な繋がりなどがほどよくあってよかった。 読み手としては時代と場所に対する歴史の記憶があるので、これから内地に?しかも長崎に?この残り数頁で?と焦ったりした。 どんな小説や映画でも終戦間際はそれが不安でそわそわしてしまう。
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